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2018.7.6

新潟ニット工場訪問レポート


新潟ニット工場

「ニット製品が出来上がるまでの工程を勉強したい!」とう事で、6/5にニットの国内産地で有名な新潟の五泉市にいって来ました。
ニット工場のサイフク様、染色工場の共同製錬染色工業様を訪問しました。
衣料品に限りませんが、国内産業が縮小していくなか、大変頑張っておられる2社に色々とお話しを聞かせていただきました。

まずは染色の共染様に伺いました。
染め上げる窯の種類や大ロット対応のチーズ染め、風合い重視のかせ染めなど染色の工程をご説明していただきました。


新潟ニット工場

中でも興味深かったのは「ビーカー」と呼ばれる染料の調合です。
あたかもそこは科学実験工場のような雰囲気。
一つの素材に対して、微妙な色合いの3つの原料を掛けあわせて作っていく工程。
これはカラー(色)を数値化して再現性を高めていくものです。
しかしながら、最後は熟練の工員さんの勘が頼りというAIにはできない作業です。

染め上がった糸はサイフク様によって、ニット製品に仕上がっていきます。
編立、裁断、縫製、仕上げ、検品など、様々な工程を経て素晴らしいニットに変身していきます。
国産ニットならではの繊細な柄出しや縫製など日本が誇る技術力の高さを拝見させていただきました。

サイフク様、共染様どちらもますますの今後のご活躍を期待しております。
ありがとうございました。